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「親が急に入院して、退院までに施設を決めなきゃいけない」——介護施設さがしは、ある日とつぜん始まることがほとんどです。種類も費用もバラバラで、何を基準に選べばいいのか分からず不安になるのは当然のこと。
そんなときに役立つのが、全国の老人ホーム・介護施設をまとめて検索・比較できる「介護施設検索サイト」です。この記事では、主要な5サービスを運営会社・施設情報・相談サポートの観点から公平に比較し、状況別の選び方まで整理しました。
📝 この記事でわかること
- 介護施設検索サイトを使うメリットと注意点
- 主要5サービスの運営会社・規模・相談体制のちがい
- 「対面で相談したい」「まず情報だけ集めたい」など目的別の選び方
📌 掲載基準:本記事は、各社の公式サイトおよび公開されているプレスリリース等の一次情報をもとに、編集部が情報を整理して作成しています(2026年6月時点)。施設数・サービス内容は変動するため、お申し込み前に各社の最新情報をご確認ください。
検索サイトを使うと施設さがしがラクになる理由
介護施設は「介護付き有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」「グループホーム」など種類が多く、費用も入居条件もさまざまです。地域包括支援センターやケアマネジャーへの相談も大切ですが、自分のペースで全国の施設をまとめて見られるのが検索サイトの強みです。
エリア・費用・条件でまとめて比較できる
多くのサイトは、エリア・月額費用・入居一時金・受け入れ条件(認知症・医療対応など)で絞り込み検索ができます。気になる施設はまとめて資料請求できるため、1件ずつ問い合わせる手間が省けます。
入居相談員に無料で相談できるサイトもある
サービスの多くは、入居相談員に電話やメール、サイトによっては対面で相談できます。これらは施設側からの紹介料で運営されているため、利用者は無料で使えるのが一般的です。ただし提案された施設が合わない場合は遠慮なく断ってよい、という点は覚えておきましょう。
介護施設検索サイト5社の比較表
| サービス | 運営会社 | 施設情報・規模 | 入居相談 | こんな人向き | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
| みんなの介護 | 株式会社クーリエ | 業界最大級(※) | 電話・メール | 情報量・読み物も重視 | 詳細を見る ▶ |
| LIFULL介護 | (株)LIFULL senior | 日本最大級 | 電話・相談室 | 相場も比較したい | 詳細を見る ▶ |
| いい介護 | (株)エイジプラス | 提携1万件超 | 電話・対面 | 対面でじっくり相談 | 詳細を見る ▶ |
| みんかい | 株式会社メドレー | 大手・運営25年 | 電話・相談員 | 実績の長さ重視 | 詳細を見る ▶ |
| さがしっくす | 株式会社あいらいふ | 全国50拠点 | 電話・対面 | 近くの窓口で相談 | 詳細を見る ▶ |
※みんなの介護の掲載施設数は、テフコ株式会社調べ「老人ホーム検索サイトにおける掲載施設数に関する調査」で業界No.1(2018年10月調査時点・運営会社発表)。最新の件数は各社公式サイトをご確認ください。
各サービスの詳細レビュー
みんなの介護|情報量で選ぶなら押さえたい大手

「みんなの介護」は、株式会社クーリエ(東京都渋谷区)が運営する老人ホーム・介護施設検索サイトです。テフコ株式会社の調査で掲載施設数No.1の実績を持ち(2018年10月調査時点・運営会社発表)、月間1,200万PVを超える介護系メディアとしても知られています。
強みは情報量とコンテンツの充実度。施設検索だけでなく、介護の基礎知識記事・著名人インタビュー・マンガ・動画など読み物が豊富で、「介護そのものをこれから学びたい」人にも入り口として使いやすいのが特徴です。空室情報の鮮度にも力を入れています。運営会社は「確かな価値を多くの人へ」を理念に掲げています。
一方で、情報量が多いぶん「まず何を見ればいいか迷う」と感じる人もいます。その場合は、エリアと施設種別だけ先に決めて検索範囲を絞ると、目的の施設にたどり着きやすくなります。気になる施設は無料で資料請求でき、入居相談にも対応しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
💡 こんな人におすすめ
- たくさんの選択肢を一覧で見比べたい
- 介護の基礎知識からまとめて情報収集したい
LIFULL介護|費用相場まで調べたい人に

「LIFULL介護」は、不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」で知られる株式会社LIFULLのグループ会社、株式会社LIFULL senior(東京都千代田区)が運営する日本最大級の検索サイトです。不動産事業で培ったノウハウを活かした見やすさが持ち味です。
特徴的なのが、エリアごとの費用相場を確認・比較できる機能と、気になる施設を並べて項目ごとに比べられる「お気に入り比較」機能。「予算の目安から先に固めたい」という人に向いています。経験豊富な入居相談員が在籍する入居相談室も用意されています。
掲載数が多いぶん、条件を広げすぎると候補が増えて迷いやすい面もあります。月額費用や入居一時金の上限を先に設定して検索すると、現実的な候補に絞り込めます。資料請求・相談はいずれも無料です。最新の機能・情報は公式サイトをご確認ください。
💡 こんな人におすすめ
- 地域の費用相場を把握してから探したい
- 候補を横並びで細かく比較したい
いい介護|対面でじっくり相談したい人に

「いい介護」は、終活関連サービスを幅広く手がける東証プライム上場・株式会社鎌倉新書のグループ会社、株式会社エイジプラス(東京都中央区)が運営しています。2020年のサービス開始以来、専門知識を持つ入居相談員による提案を強みとしてきました。
2024年8月からは「対面型入居相談」の体制を強化しており、画面越しではなく直接会って相談したい人に向いています。提携施設数は2026年4月に全国累計1万件を突破。相談員一人ひとりの考え方を紹介するコンテンツもあり、「どんな人が対応してくれるか」が見えやすいのも安心材料です。
対面相談は実施エリアが限られる場合があるため、まずは電話やフォームで対応可否を確認すると確実です。資料請求や相談は無料で利用できます。最新の対応エリア・施設数は公式サイトをご確認ください。
💡 こんな人におすすめ
- 担当者と直接会って相談したい
- 上場企業グループの運営で安心したい
みんかい|運営25年の実績を重視するなら

「みんかい」は、医療・介護分野でサービスを展開する東証プライム上場・株式会社メドレーが運営する老人ホーム紹介サービスです。2000年のサービス開始から25年以上の歴史を持ち、2026年1月にサービス名が現在の「みんかい」へと変わりました。
長年の運営で蓄積された入居相談のノウハウと相談員のサポートが持ち味で、「経験の長いサービスに任せたい」という人に向いています。施設探しの段階から相談員が伴走し、希望条件の整理から見学手配までサポートします。
サービス名の変更が比較的最近のため、旧名称(ロイヤル介護等)で記憶している人は検索時に戸惑うかもしれません。公式サイトのURL(minkai.jp)を直接確認すると確実です。相談は無料で利用できます。最新のサービス内容は公式サイトをご確認ください。
💡 こんな人におすすめ
- 運営歴の長いサービスに相談したい
- 相談員の伴走サポートを受けたい
さがしっくす|近くの窓口で会って話したい人に

「さがしっくす」は、20年以上にわたり老人ホーム紹介業を営む株式会社あいらいふが運営するポータルサイトです。Web検索・一括資料請求に加え、対面相談の窓口が充実しているのが特徴です。
あいらいふは北海道から九州まで全国50拠点で紹介事業を展開(2026年3月時点)。「あいらいふ入居相談室」での対面相談や、MIKAWAYA21との提携による「まごころ入居相談」、施設見学時の相談員同行にも対応しています。「サイトに載っていない施設も紹介できる」とうたっている点も独自性です。
サイト掲載の検索件数自体は大手より控えめな場合がありますが、その分は相談員の提案力でカバーする方針です。まずは資料請求や電話で、希望エリアに窓口があるか確認すると話が早いです。利用は無料です。最新の拠点情報は公式サイトをご確認ください。
💡 こんな人におすすめ
- 自宅の近くの窓口で対面相談したい
- 見学に相談員へ同行してほしい
利用者の評価の傾向
以下は、編集部が公開情報をもとにまとめた評価の傾向です(個別の体験を保証するものではありません)。
「希望を丁寧にヒアリングしてもらえて、条件に合う施設を提案してもらえた」「無理な要望にもスピーディに対応してくれた」といった、相談員の対応を評価する声が多く見られます。一方で「提案数が多くて迷った」という声もあり、希望条件を事前に整理しておくと相談がスムーズに進む傾向があります。
よくある質問
Q1. 検索サイトの利用にお金はかかりますか?
A. 多くの介護施設検索・紹介サービスは、施設側からの紹介料で運営されているため、利用者は無料で使えるのが一般的です。料金体系は各社で異なるため、利用前に公式サイトでご確認ください。
Q2. 複数のサイトを併用してもいいですか?
A. 問題ありません。サイトによって掲載施設や相談体制が異なるため、2〜3社を併用して比較する方も多いです。ただし同じ施設に重複して資料請求すると連絡が増えることがあるため、整理しながら進めると安心です。
Q3. 提案された施設は必ず契約しないといけませんか?
A. いいえ。提案や見学はあくまで検討のためのもので、合わないと感じた場合は断って問題ありません。納得できるまで複数の施設を比較することが大切です。
まとめ|目的別のおすすめサービス
どのサービスも無料で使えるので、目的に合わせて選び、必要なら併用するのがおすすめです。
- 情報量・読み物も重視するなら:みんなの介護を見る ▶
- 費用相場まで比較したいなら:LIFULL介護を見る ▶
- 対面でじっくり相談したいなら:いい介護を見る ▶
- 運営実績の長さを重視するなら:みんかいを見る ▶
- 近くの窓口で相談したいなら:さがしっくすを見る ▶
介護施設さがしは、情報収集と相談を並行して進めるのが近道です。まずは気になる1〜2サイトで資料請求し、相談員の対応を見ながら絞り込んでいきましょう。
大切なのは「誰のための施設か」を家族で共有しておくこと。本人の希望と、介護する家族の負担のバランスをとりながら、納得のいく選択を進めてください。
本記事の情報は2026年6月時点のものであり、各社のサービス内容・施設数・料金・対応エリアは変更される場合があります。お申し込み・ご相談の前に、必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。掲載内容は各社の公式発表および公開情報に基づき編集部が整理したもので、特定サービスの契約や入居の成果を保証するものではありません。


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